当社は、助言・指導に重きをおいた監査を行います。
重要管理点(CCP)に関する不履行、不教育があれば、不適合の指摘は当然ですが、
不適合を出すことが目的ではなく、組織の食品安全の向上、及びマネジメントシステムの質向上に努めます。
当社監査では、以下の項目を遂行します。
1.「食品安全向上のため、現場監査を重視し、現場の7Sを助言・指導します。」
現場の衛生状態をしっかり見ます。食中毒予防の基本です。
2.「食品安全管理及び品質管理徹底のため、システム重視の監査を行います。」
単に記録の未記入や、単に運用が出来ていないという、表面的な指摘ではなく、
システムの構築が出来ているかを重視します。
システムが出来ていれば、日々の教育と認識で、少しずつ定着し、改善が図れます。
3.「信頼性向上、経営課題解決のため、マネジメントを重視した監査を行います。」
JFSの規格要求事項をしっかり監査しつつ、FSM(マネジメントシステム)の監査を通じて、
消費者への信頼向上、組織固有の課題を見つけ、その解決策にJFS監査を利用して下さい。
4.「労働生産性の向上のため、業務の標準化に係る助言・指導をします。」
業務の標準化とは、手順を明確にし、教育に繋げ、無理・ムラ・無駄をなくす取組みです。
この業務の標準化を監査を通じて指導助言し、労働生産性を向上させます。
5.「HACCPシステム及び衛生意識の維持・向上のため、管理者教育を徹底します。」
JFSを管理する方(HACCPチーム)の教育を、監査を通じて行います。
基本的な規格解釈、事例紹介、食品安全上の悩み事など承ります。