JFS規格について
JFS規格とは、JFSM(一般財団法人食品安全マネジメント協会)が策定した食品安全マネジメントシステムに関する規格であり、食品衛生法改正に伴い導入が義務化されたHACCP(ハザード制御)を含んでいます。当規格はセクターC/K(表1:セクター分類)に該当する業種が対象であり、事業所の規模や目的に合わせてA規格/B規格/C規格の3段階のレベルに分類されています。また、C規格はGFSI(国際食品安全イニシアチブ)に承認されており、国際取引の現場で用いられるSQFやFSSC22000と同等レベルの規格として扱うことができます。
当社ではお客様が求める規格に併せたコンサルティング及び監査を実施し、認証取得に向けたサービスをご提供いたします。ぜひ、HACCP導入と併せて認証規格の取得にチェレンジしてみませんか。
研修実績
ISO/FSSC22000内部監査員養成研修 | 集合型研修は、東京月1回ペース、大阪・名古屋・福岡・札幌・仙台各会場年1~6回ペースで実施し、年間360名以上受講。講師派遣型は、これまで延べ100社以上実施。 ※TBCソリューションズ主催含む |
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ISO/FSSC22000規格解説研修 | 東京月1回ペース、大阪・名古屋・福岡・札幌・仙台各会場年1~6回ペースで実施し、年間360名以上受講。 ※TBCソリューションズ主催含む |
その他 | ISO22000:2018差分研修、FSSC22000 ver5差分研修、食品コンプライアンス研修、食品衛生講習会、ISO/FSSC導入セミナーなど、お客様のご要望に応じて、様々な研修を実施。 |
認証系コンサルティング実績、監査実績(サイト数)
※2020年10月時点
規格認証コンサル | 二者監査/適合監査 | |
ISO22000/FSSC22000 | 207 | 69 |
JFS(ーA,B,Cすべて合わせて) | 38 | 18 |
業界HACCP、自治体HACCP | 15 | 2 |
健康食品GMP、ISO22005、FDA、他 | 7 |
その他コンサルティング実績
食品衛生指導、検体収去細菌検査 | 26 |
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これまでの支援業種
(食品、飲料) | 惣菜、水産加工(魚、貝)、食肉(牛、豚、鶏、羊、馬)、パン(食パン、菓子パン)、製粉、精米、製麺、菓子(揚げ菓子、生和菓子、生洋菓子、乾燥菓子)、生化学品(食品添加物、酵素、香料等)、製茶、香辛料・調味料・ソース、飲料・果汁、豆腐、油揚げ、食油、カップラーメン、乾物、酒、乳・乳製品、味噌しょうゆ、スープ、餅、漬物、納豆、野菜加工、こんにゃく、健康食品等 |
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(生産) | 畜産(豚、馬)、と畜、養鶏・GP |
(容器包装) | 印刷、樹脂成型、紙袋、包紙、箸、木箱、ナプキン |
(飲食、流通、卸売、小売) | 宅配・ケータリング、給食、卸業、飲食店、旅館、運送業、倉庫業、小売店 |
(飼料、動物用食品) | 飼料(牛、豚、鶏、養殖等)、ペットフード(犬猫、ほか) |
セクター | サブセクター | セクター/サブセクター名 |
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A | AⅠ | 肉・乳・タマゴ・蜜用動物の生産 |
AⅡ | 魚介類の生産 | |
B | BⅠ | 植物の生産(穀類、豆類を除く) |
BⅡ | 穀類、豆類の生産 | |
C | - | 動物の処理 |
D | - | 植物性食品、ナッツ類、穀類の前処理 |
E | EⅠ | 腐敗しやすい動物性製品の加工 |
EⅡ | 腐敗しやすい植物性製品の加工 | |
EⅢ | 腐敗しやすい動物性及び植物性製品の加工(混合製品) | |
EⅣ | 常温保存製品の加工 | |
F | - | 飼料の製造 |
G | - | フードサービス |
H | - | リテール・卸売 |
I | - | 食品安全サービスの提供 |
J | - | 保管及び輸送サービスの提供 |
K | - | 食品及び飼料の加工装置の製造 |
L | - | 化学製品(生化学製品を含む)の製造(添加物、ビタミン、ミネラル、 培養物、香料、酵素、加工助剤) |
M | - | 食品及び飼料の容器包装の製造 |
N | - | 食品ブローカー/代理店 |