HACCPとは、そもそもどのようなものですか?

HACCPとは、食品の安全を確保するための手法で、”Hazard Analysis and Critical Control Point” の頭文字をとったものです。原材料(農作物や水畜産品など)から加工・製造・保管・運送・販売に至る一連の工程において、危害要因(Hazard)を予測し、それらを管理するための必須管理点(Critical Control Point:CCP)を定めて管理し、安全な食品を提供するシステムです。

これまでHACCPを実施したことがなく、必要となるマニュアル等がありませんが、それでも大丈夫でしょうか?

心配いりません。必要となる文書のフォーマットは当社で準備しております。お客様の現状を伺いながら一緒に作成していけるようコンサルタントがサポートいたします。

HACCPの導入とJFS規格の認証取得は、どのような違いがあるのでしょうか?

HACCPの導入は、改正食品衛生法に基づき自社の責任において実施するものです。一方、JFS規格は第三者認証という形で評価され、対外的にHACCPを導入していることを提示することができます。また、FSM(食品安全マネジメント)やGMP(適正製造規範)も規格に含まれるため、より安全な製品提供に繋げることができます。

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